ダイエットにストレスは厳禁！

今までいろんなダイエットに挑戦してきましたが、思うような結果につながったことはありませんでした。なぜか。ダイエットそのものがものすごいストレスだからです。

例えば、2大ダイエット法として、運動と食事制限が挙げられますが、どっちも辛いですよね。皆さんは、ダイエットをするなら、どちらを選びますか？めちゃくちゃ暑いのと寒いのと、どっちがいいですか？みたいな、究極の選択に近いような感じすらあります。

ちなみに私は、これまでこの2つのダイエットを数えきれないほど挑戦してきました。

が、冒頭で述べた通り、思うような結果にはつながりませんでした。

最初は、やる気満々なのですが、2日目、3日目と、時間がたつにつれて、徐々にモチベーションが低下してきます。また、こんなにつらい思いをしているのに、それがすぐには結果に反映されないことに不信感がわいてきたりもします。

間違ったダイエット法をしているんじゃないか、とか、痩せない体質なんじゃないか、とか。で、いろいろ考えていると、「もうやーめた」ってなってしまうんですよね。そんななか、奇跡的に目標体重に到達することも、何度かありました。でも、今度はそれを維持することができません。

ご褒美とばかりに、それまで断っていたスイーツを口にすると、もう手が止まりません。結局、すぐに体重は元通り。あんなに時間を掛けて体重を落としたのに、リバウンドはとんでもないスピードで進行していきます。結局、ダイエットというのは、体重を落としていく過程で、それ（ダイエット）を習慣化、日常化させていかなければならないのかもしれません。要は、生活習慣の改善ですね。

とまあ、そんなダイエットの難しさを、嫌というほど実感している私ですが、ここへきて、自分に合ったダイエット法に辿り着きました。

それは、エアロバイクです。あの自転車のような形状をした、ペダルをこぐやつね。

これがすごくいい感じで、日々の習慣として完全に定着しました。まず、エアロバイクのいいところは、自宅で効果的な運動ができる、ということです。もちろん、他にも自宅でできる運動や器具はたくさんありますが、それらは結構場所を取ったりしますし、音がうるさいものもあります。

エアロバイクは、コンパクトでなおかつ静音なので、マンション住まいの方でも問題ありません。設置をするにあたって、最低限のスペースは必要になってきますが、それさえ定まれば、あとはずーっと固定なので、なんというか気が楽です。

ほかの運動や器具のように、運動をするたびにクローゼットから出したり、床を片付けてスペースを作ったりするのは、ちょっと面倒ですよね。エアロバイクであれば、雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も関係ありません。自分の好きなタイミングで、パパッと運動することができるのです。

ただ、注意点として、物置部屋のような殺風景、雑多なところで運動に取り組むのはやめた方がいいです。理由はモチベーションが高まらないからです。

エアロバイクにまたがったとき、気分が高まるような工夫、例えば、私は観葉植物や、フェイクグリーン、ウォールステッカー、リメイクシート、などを用いて、自然の中を走っているかのような雰囲気を演出しています。それが、部屋（リビング）の景観を損なうことなく、きれいに調和しているんですよね。なので、エアロバイクに乗ること自体に満足感が得られますし、そこからリフレッシュ効果も生まれています。こうなれば、ストレスを全く感じることなく、ダイエットを進めていくことができます。

私の場合、約半年で5キロの減量に成功しました。ちなみに、この間、特に食事制限などはしておりません。好きなものを食べて、しっかりと運動をする。個人的には理想的なダイエットだと思っています。

半年で5キロの減量に成功しましたが、今までのように、過剰（頻繁）に体重計に乗ることはありませんでした。なんというか、心に余裕があるんですよね。今までのダイエットだと、100グラムの増減で一喜一憂していましたが・・。

要は、自分が楽しいと思えることがダイエットだと、余裕をもって継続していくことができるのです。最近じゃあ、リモートワークとかで、自宅で過ごす時間が増えている人も多いと思いますが、自宅での仕事って、意外とペース配分が難しくないですか？そういう時に、ちょっとした気分転換としても、使えるのでお勧めです。仕事の疲れって、意外と運動して汗を流すとリフレッシュできたりするんですよね。

自発的に自分の好きなことで「疲れる」というのは、心地よさと直結している気がします。「疲れる」っていいですよね。なんかちょっと名言っぽいことを言ってしまいましたが、ただ、疲れるにもいろんな種類があって、精神的に疲れるのは、あまりよくありません。ダイエットの中には精神的に疲れるものもいくつかあって、次第に健康を損ねてしまうこともあります。

エアロバイクであれば、そういう心配は皆無だと思います。興味のある方はぜひ導入してみては？